建設業経理事務士の検定試験は、建設業振興基金によって実施されており、その実施要項についてはホームページなどに開示されます。
検定試験には、4級から1級があり、受験資格の制限もなく、どの級位の受験も可能です。
4級と3級の検定試験は、毎年3月に実施され、1級と2級の検定試験は、毎年3月と9月の年に2回実施され、併願受験も可能です。
また、4級と3級には、通常の検定試験とは別に、特別研修と呼ばれる研修と検定試験が組み合わせて実施されるものがあります。
建設業経理事務士の検定試験の日程と申し込み
建設業経理事務士の2018年の9月実施分の検定試験の日程と申し込みについて、建設業振興基金ホームページに公開されています。
2018年9月実施の検定試験は、1級と2級のみが実施され、申し込みの期間や試験日の日程は、次のように記載されています。
受験申し込み書の配布は5月18日から6月19日まで、受験申し込み期間は5月18日から6月19日までです。
試験日は9月9日、合格発表は11月10日といった日程での実施予定です。
2018年9月に実施される建設業経理事務士の検定試験では、1級の科目と2級の併願受験も可能ですので、受験生の学習状況に合わせた早めの受験申し込みをオススメします。
2018年度の3月試験の日程や申し込みは?
建設業経理事務士の検定試験は、毎年3月と9月の年に2回実施されていますが、2018年の実施日程や申し込みについては、現在は前述の9月実施分のみが公開されています。
3級や4級の受験予定者には、2018年度の3月実施分の詳しい日程や申し込みが気になるところですが、詳細は10月中旬に公表予定のようです。
現状では、2019年3月10日に試験日が予定されているようですが、受験予定の方は、建設業振興基金のホームページの確認と予想される試験日までに学習を積み上げておくことが大切です。
建設業経理事務士の検定試験は、これまでの日程の取り方から推測すると、試験日の3ヶ月前が申し込み期間の終了日となることが多く、ほかの検定試験の申し込み締め切りが早い印象がありますので、受験生は日程の確認が必須です。
2018年実施の建設業経理事務士の検定試験
2018年度実施の建設業経理事務士の検定試験は、9月実施分について、建設業振興基金のホームページで開示されています。
検定試験の受験日は9月9日、申し込みは5月18日から6月19日までの日程で実施され、11月10日に合格発表があります。
9月の検定試験では、1級と2級のみが行われ、3級と4級の受験希望者は3月実施分の検定試験を受験する必要があります。
3月実施の検定試験の詳細は、10月中旬に公開予定ですので、受験予定者は確認が必須です。
さまざまにある検定試験の受験に設けられる日程は、それぞれの期間や締め切りの方法に特徴があり、ほかの簿記検定とは締め切りが早めとなりますので、注意が必要です。